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リサイクリーン(株)

持続可能な再生利用の解決策
球磨焼酎リサイクリーン は⋆⋆”産業廃棄物”ではなく、
”資源循環の新たな可能性”⋆⋆に取り組んでいます。

alcohol eco recover

球磨焼酎リサイクリーン工場は、焼酎の製造過程で発生する「焼酎粕」を動物用飼料としてリサイクルする施設です。
「焼酎粕」は、産業廃棄物と位置づけられており、簡単に処分することはできません。
球磨焼酎を製造する14の蔵元が当施設を利用しており、地域に不可欠な施設です。

最新情報
令和5年10月27日
熊本県から許可を頂いております産業廃棄物処分業(中間処理業)の事業の範囲の変更取り扱う産業廃棄物の種類を一部変更(「焼酎粕に限り」を「アルコール蒸留 に限る」に変更)
令和6年6月1日
高橋酒造株式会社様(田野蒸溜所)と産業廃棄物処分委託契約を締結
令和6年9月3日
産業廃棄物処理業許可証の更新手続きを完了しました。
令和6年10月7日
熊本県から経営革新計画(中小企業等経営強化法14条第3項)の承認をいただきました。



取り組み
当社は、アルコールを作る際に出る廃棄物を最大限の効率で再利用可能な形に変えています。
01
貯蔵
各蔵元から運ばれたアルコール蒸留粕は、施設の原料貯蔵タンク2基に貯蔵されます。
02
分離
固液分離設備と呼ばれる、ろ過する機械にかけ、液体と固形物に分離します。
03
リサイクル
水分はさらに濃縮され、濃縮液は動物用飼料と肥料してリサイクルされています。
当社のお客様
豊かな自然とともに球磨焼酎の歴史はあり、この自然は後世へと守り継いでいかなくてはなりません。
その為にも循環型社会の実現を目指し、地域の方々と球磨焼酎生産者とで力を合わせて本施設の運営に今後も取り組んでまいります。


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