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リサイクリーン(株)

持続可能な再生利用の解決策
球磨焼酎リサイクリーン は⋆⋆”産業廃棄物”ではなく、
”資源循環の新たな可能性”⋆⋆に取り組んでいます。

alcohol eco recover

球磨焼酎リサイクリーン工場は、焼酎の製造過程で発生する「焼酎粕」を動物用飼料としてリサイクルする施設です。
「焼酎粕」は、産業廃棄物と位置づけられており、簡単に処分することはできません。
球磨焼酎を製造する14の蔵元が当施設を利用しており、地域に不可欠な施設です。

最新情報
令和6年9月3日
令和6年10月7日
産業廃棄物処理業許可証の更新手続きを完了しました。
熊本県から経営革新計画(中小企業等経営強化法14条第3項)の承認をいただきました。
令和7年10月7日
東海大学 農学部農学科 果樹園芸学研究室にてアルコール蒸留粕濃縮液の
植物成長に関する委託研究が開始されました。
令和7年11月4日
熊本県立 南稜高等学校が取組む熊本エコフィードプロジェクト(アルコール蒸留粕濃縮液の再利用することにより食品循環資源の有効利用を図ることを目的とする)に係わる覚書を取り交わし、その取り組みを応援します。


取 り組み
当社は、アルコールを作る際に出る廃棄物を最大限の効率で再利用可能な形に変えています。
01
貯蔵
各蔵元から運ばれたアルコール蒸留粕は、施設の原料貯蔵タンク2基に貯蔵されます。
02
分離
固液分離設備と呼ばれる、ろ過する機械にかけ、液体と固形物に分離します。
03
リサイクル
水分はさらに濃縮され、濃縮液は動物用飼料と肥料してリサイクルされています。